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2015年9月30日水曜日

流派家元のプロ根性について



僕は弟子達に言う



おまえ達はどんな物でも作れる

ただ気づいていないだけだ…


つまり考え抜くことに慣れていないのだ


じゃあ慣れるために


俺の要望した事に

いちいち物で応えろよ


または数字で応えてみろよ


死ぬほど考えながら

それらをヤレや


死ぬ程だから死にゃしない


死ぬほどやるってどんな風ですか?…


ってバカヤロ!


金を取れる物作るって


命懸けなんだぜ


他人様の額の汗の結晶いただくなんて


普通に考えるほうが普通じゃない


プロってえのは

己が体液を流してナンボなわけさ


血と汗と涙BS&T(好きなバンド)


生きるってそういうことだろ


根性なしのボケナスがぁ

(若い世代には受けない精神論)


とても流派の家元とは言えない

品の無い言動…

(職人言葉は乱暴なほうがカッコいい)

しかし僕は


愛を持っている



レッドムーン後藤

嫁とりのいろはについて


先週末

ディズニーリゾートのホテルで

職人の結婚披露宴があった


10月はもう一人が二宮で

挙式予定である


オメデタが続く


僕も幸せ気分を分けてもらっている


まぁ気がかりというか

古参弟子の人生設計について

考える事がある



まだなんだね、…独身なのさ

まぁいいんだけど

…のんびり行けるわけだからナ


散々御祝儀渡したんだから


いつかまとめて回収するべきだ

とケチな文句をつけてだね


僕は彼らの結婚式に参加してみたい




どんな嫁に巡り逢えるのだろう…?


探すか

探されるのか


いずれにしても早く


良縁に恵まれることを祈っている



なぁに金でもゴッツく稼げば

向こうがほっとかないよ


僕の考えは

間違っているだろうか



レッドムーン後藤

ブログについて


僕が毎日


僕の立場や目線で

ブログを上げている

間違いなく僕本人である


職業日誌的なものではない


個人的な日記の要素が強い


漠然とした日常ではなくて

より具体的な心情を

簡単に現せればと考えながら

一日の反省やら決意


明日の課題を含めた鍛錬の日々を

語らせてもらっている



たまには愚痴もある


張本人の写真日記は

貴重な情報だと


僕自身思う


儲けのセンスに長けた人には

金になる


プロ消費者にとっては

戦略上優位な位置を確保できる


時にふざけた暴露も面白いだろう


いずれにしても


誰か何かに影響しながら


僕の話しはリアルな物作りを伝えるはずだ


それらを欲する対象へ


真っ直ぐに届いてくれないかと


僕は希望している



レッドムーン後藤

ハンサムについて


今はイケメンって言うね


昔は美男子

好男子


ハンサムと言いました


端正なマスクと立ち姿

スマートな所作を持つ者を

そう評したわけです


強く

逞しく

正しく

頼りになる稼げるヤツは理想の男性像です


そんな男達をテーマに作りました




もう少し攻めないと

商品化できません


しばらくお待ち願います


レッドムーン後藤

2015年9月29日火曜日

ジャイアントキリングについて


我々みたいに価値ある

小さな企業が

今は追い風に乗れる


機運というヤツでしょうか


こんな機会は

滅多にあるものではありません


一気に力を出す時ですね


金が掛かろうが

時間的にタイトになろうが

やる時やらないのは馬鹿ですし


やる時出来ないのは役立たずです



また我々を利用出来ない諸々は


不感症以外の何ものでもないでしょう


と、

僕は自信を持ってしまいますね


下をくぐる者はさらに下を


上を超える者はさらなる飛躍を


と、


そんな時代ではないでしょうか


武者震いが止まりません


デカい相手を倒して見せます





レッドムーン後藤

ケンタシリーズNo.5


ケンタシリーズNo.5は

オリジナルパーツを組み込んだ

ミニサイズに完成させた


男女兼用タイプだ


まだ世の中で

誰も持っていない





レッドムーン後藤

ハンドソーイングについて


ストロングハンサムな作品


手縫いに拘った


スマートなビジネスバッグ


作品も人を選び

また選ばれる関係性…


大切だと思う



レッドムーン後藤

白い革の鞄について For white leather bag


I made a white leather bag of Men



Although Boston bag

Open the zipper

Use in the rough


Although it is still necessary to adjust


I finished in a good atmosphere



Red Moon Goto

2015年9月28日月曜日

レッドムーンの功績について For achievement of the REDMOON

ウォレットで一世風靡した


レッドムーン
2013年1月…



創立20年を機に



僕らは新しい方向へ向かった





財布はもう十分だ



20年経って一周してしまった




ウォレットに関しては



もう良くも悪くもならない



ベーシックとして残るのは



レッドムーンだけだろう…





だけど服飾雑貨…つまりバッグは



まだまだ本当に良い物が



誰にも行き渡っていない
あの時代のウォレットと同じだ…



志しある者だけで



鞄を作って行こうじゃないか





僕には自信があった




我慢に我慢を重ねて



作らなかった物を




弟子達と共に造る作業を



心待ちにしていた…弟子が育ちきるまで…




機を得て




オリジナルパーツを作り始めた




2016年…!




新しいレーベル



新しい価値で作り始め



新しい形で販売する





サンプルが次々に完成している




10月製作の物から



2016年品番にチェンジする




レッドムーンの功績を自ら讃えながら




新レーベルにシフトする




そんな概念を持ち




僕たちは




物作りに励む




レッドムーン流





一途な道…!




レッドムーン後藤

2015年9月27日日曜日

ハイファッションブランドについて For high fashion brand


ナショナルブランドは



進化と変化と驚きとバラエティーがある




プロを納得させ



唸らせ



脅威を与える




顧客の満足や利益はもとより




国家に富をもたらす




文化資源と言える感さえある




そんな仕事を




僕は所有してみたい





レッドムーン後藤

2015年9月26日土曜日

僕の哲学について About my philosophy


きょう土曜日は


夕方から弟子の結婚披露宴に



招かれている




場所は舞浜




何というか



夢みたいだ…




来月もまた一人



場所は二宮




やっぱり結婚式は海辺が似合う



さらなる幸せを求めて




大人の男と女の出航でありますね




結婚式いいねぇ




何度招かれても



あの雰囲気がたまらない





結婚報告




子供ができた




生まれた




女房に追い出された




…いろいろな奴らがいた



いいじゃないか



いろいろあるのが人生だ





心ある所に人は居る




心惹かれる物に人は寄る





責任とか義務とか




僕はあまり信用していない






心ある場所に人は見えるものだ





見えない人を信用してはならない…




それが僕の哲学である





レッドムーン後藤

2015年9月25日金曜日

今年がやけに長い件について For this year it is awfully long time


今年ほど


長く感じる年はない…



何故だかは


解らない…でいた



つまらないわけではない


結構刺激的なわりには



時間はずいぶんゆっくりだと感じる



僕の心は2018年くらいにあるからだろうか?





弟子達が伸びざかりにある今


僕は先の時空に飛んで


待っていようと考えた



…からかもしれなかった




ピークを迎え


ゾーンを経験するにあたり


今から先へのプロセスは


ことのほか重要だと思う



ひとつ作って


二つも三つも学ぶ必要がある



それは個人差にだろうが



小さな経験も忘れないでほしい



才能とは


有るか無いかでさえまったく解らないが



ある日突然


生まれる事も事実だ…



そんな奴を僕はたくさん見てきた



生まれたなら


育つ必然をじっくり考えてみるべきだ



才能も命のようなものだろう



生きる大切さや本能を



作品が教えてくれる



世の中に自分が必要かどうかと同様に



お客さんを社会に置き換えて



才能の何たるかを識ることに情熱を燃やせば



仕事に就いた意味を噛みしめるだろう



そこに気づけば


職人は一人前に仕上がる



飯を喰えればそれですむような



何となく的なものでは絶対にない



さらに好きな生き方を望むなら



この世界を突破するような


強烈な才能を鍛えるべきではないだろうか




それが



個性ではあるまいか



僕はその事について今年は常に考えていた




…どうりで長いわけだ…



三度生まれ変わっても



作りきれない物の数…



今年は例年より多い



だからやけに長く感じるのだろう


つまり



やっと本物の欲が出始めたのだ


製品化、商品化にこだわらず一点物の


作品も積極的に商材として発売して行こう



この時代



新しく


面白く


レッドムーン流ワークスらしい



そして実に刺激的だろう



我々にとって



またお客さんにあっても



凄く喜ばしい事だと思う


従いまして
どなた様もよろしくお願い申し上げます。



レッドムーン後藤




2015年9月24日木曜日

ボーラーバッグ


非常に気にいってしまった…



職人達が一人一人また一人と




開眼に走る絶好の時期を迎えている




この雰囲気は




お客さんが得る利益に直結するだろう





コストの問題が残るが




最大限の努力をしたい






製作時間の短縮だ




職人達の意識に期待したい

I've really like ...
And one person craftsmen also one person, are facing a great time running in the eye-opening

The atmosphere would be directly linked to the benefits that the audience will get

Although the cost of the problem remains, we want to make every effort

It is a shortening of the production time


I hope to artisans of consciousness





レッドムーン後藤
REDMOON

ボーラーについて


バッグはテーブル置きと


実用時で形が変わる


ハンドルから波及するベクトルは


無視できない


そのためにいろいろと工夫する


材料


裏地


ポケット


芯…


ファスナーフレーム


要するに


洋服を作るように


作る


という事なのだ


重要な


概念である



レッドムーン後藤

ボストンバッグについて


ボーリングボストンのサンプルです



ホワイトで商品化します




お楽しみに

Bowling is a sample of Boston
Commercialized in white leather

stay tuned




レッドムーン後藤
REDMOON