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2016年7月27日水曜日

職人ハラダが創った奇妙なバングル… 何か大切で小さな物が入るバッグになっている… 世の中レザークラフツマンはたくさん居る、上手に作る人もたくさんたくさん居る、しかし、新しくて斬新で面白い物作りができる人は極めて少ない…要するに芸を持ってる革職人がいないのだ、上手で美しい物は見方を変えれば退屈だ、それなら大手メイカーの物が選ばれてしまう、…何故か?…スケールメリットがあるからだ。小さな個人の革職人が行くべき道はオーダーメイドしかない…だがそれは最も危険な道であることに気づくのに時間がかかる…けもの道だと僕は思う。


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